トミー機械工業梶i神奈川県横浜市港北区綱島東6−10−29、TEL 045−542−45
35)は、自動張力設定装置を付けることにより、樹脂の種類、フィルム幅、フィルム厚さ、
巻長さを設定し入力するだけで、自動的にテンションを演算しコントロールが可能となり、
さらに巻径、巻き上がり時間も自動的に計算表示できる世界初の4軸ターレット自動巻取
機「MODEL TWBH−1500」を開発、上市した。
対象樹脂はLDPE、LLDPE、HDPE、幅500 〜 1,350mm(スリット後)、厚さ20 〜 100
μmの製品に対応、張力範囲は2 〜 20kgfにおよび、巻径(MAX)はφ600/φ800。
スプライン式エアチャック方式のエアシャフト4本を巻取軸に採用、巻取速度は10〜100
m/min。
フィルムの切断方式には、ロッドレスエアシリンダーによる走行カット方式(テープレス)を
採用している。
フィルム温度センサーが連続的にフィルムの温度変化を捉えるので、自動張力制御装置
のテンション補正を自動で行う。シャフトチャック部は、スプライン加工により、どの位置で
もスムーズに入る。
また、精度がよく、ガタツキが少ない。
駆動用ACサーボモーターは1軸1モーターのため、メカロスの影響が少なく、正確で幅広
い張力制御が可能である。
また、速度制御/トルク制御切替により、的確なドライブ制御ができる。
張力ピックアップロール、ガイドロールはφ100×L1,500mmで、アルミ製のステンレス
シャフト、ステンレスベアリング付きなので、錆が発生しない。耐オゾンにも最適である。
表面アルマイト加工、交差溝加工の効果により、静電気の発生も少ない。
エキスパンダーロールは、φ100×L1,500mmのバナナタイプで、駆動式のため、ロー
ルの回転停止によるフィルムのキズ防止ができる。また、ブロッキング対策としても有効で
ある。
切り開き装置は、スライドレールにより成形運転中に切り開き刃の移動が可能。
吹き込みエアは縦方向、横方向に出る。ステンレス鋼なので錆の発生がない。
電動スリッターは、1時間に1往復の動作により、5 〜 10mmの刃面が移動。
従来のスリッターに比べカッター刃が5倍も長く使える。刃は、シック刃、セラミック刃の選
定が可能。
タッチロールはφ120×L1,500mmの梨地ロールで、電空変換方式によりタッチロール
圧力が自由に仕上コントロール可能。平行移動式なので、一定圧力/テーパー圧力が可
能で、巻き上がり姿も綺麗に上がる。また巻きズレ防止用の補助タッチロールが付いてお
り、ターレット動作中に巻原反にタッチさせている。
その他、原反が付いたままの反転防止機能やエリアセンサー、巻軸落下防止機構
など安全面においてもしっかりカバーされている。
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